草取り、草むしりのやり方(駐車場)、ちょっとしたコツで楽にできます。
久しぶりに駐車場の草むしり、草取りを行いました。草取りを行っている途中にいろいろとコツがあるのに気付きましたので書いてみます。

目次
雑草取り、草取り、草むしりの要領を伝授!
雑草取り、草取り、草むしりの要領ですが知って作業をするのと知らないでするのでは疲れが結構な物となってしまうので確認していきましょう。ここでの草むしりですが背丈が2~3センチ程度の草ではなくて膝から腰辺りの草を抜く事を想定しています。
それでは服装についてです
服装は虫に刺されたり、草に触れることによりかぶれたりすることがあるかも知れませんので以下のものがあればいいと思います。
帽子
まずは、帽子ですがこれは日よけのためです。草むしりや草取りの広さにもよりますが適当な広さでも1時間程度はかかることが多いです。一時間も太陽光を浴びるのは疲れますのでそのための帽子です。麦藁帽子だとなおよしです。
タオル
タオルは夏場ですと汗をかくので必要です。腰につけるより首に巻いておくのが使いやすいです。また、草取り・草むしりはしゃがんで行うため地面に近いため汗をかきます。こんな時にタオルがあると汗が目に入ったりせずに楽に行えます。
長袖のシャツ
長袖のシャツといいますか前にチャックが着いているサラサラした布地の長袖の服を着ています。草むしりを行っていると蚊をはじめ毛虫などに遭遇することがありますので虫に刺されたりしないように長袖の服も必須です。
長ズボン(今はパンツというのでしょうか?)
長ズボン(パンツ?)をはくのがベストです。長袖の服と同じ意味で虫などに刺されないよう保護の意味で長ズボンがおすすめです。
ビニールの洗濯用のゴム手袋
ビニールの洗濯用のゴム手袋の変わりに軍手でもいいかと思いましたが軍手だと手首あたりに軍手の境目が来て、そこが被れたことがあったので洗濯用のゴム手袋にしています。これにしてからはかぶれなどは起こったことがありません。
履物は長靴かスニーカーがいいがおすすめは長靴
履物は長靴かスニーカーがいいですが、おすすめは長靴がいいです。これは足の部分が保護される、露出部分が殆どなくなるからです。
小さい草取り用の道具、熊手など
大きめの草を抜いた後に残った小さい草を取る時、土を耕すようにして草を取り除く時に使います。
ちりとりと竹ほうき
チリトリと竹箒(たけほうき)は草取り、草むしりの際、ちぎれたものや、葉っぱや茎などそこらへんに散らばるのでそれらを集めるために使います。このちりとりと竹箒があるとさ業の終わりが綺麗になります。それと 竹箒ですがこれ以外にも使いますが後ほどご案内します。
丈夫なゴミ袋
あとは丈夫なゴミ袋があったらいいかと思います。ごみ袋は取った草、雑草を入れるためのものです。
これだけ用意すると虫刺されや、草かぶれを起こすことなく作業は無事終了すると思います。
駐車場ですが草取り、草むしりの要領とコツを紹介
さて、前置きが長くなりましたがいよいよ草取り、草むしり作業となります。どんな要領とコツがあるかご確認下さい。
始めに草をむしる範囲に水をまきましょう。
始めに草をむしる前に草取りの範囲に水をまきましょう。水をまくことによって土がゆるんで草を取りやすくなります。それともう1つはタンポポやその他の植物(草)の種や胞子又は花粉などが落ちて作業が楽になります。水をまいたら10分くらいはそのまま待ちましょう。土がやわらかくなったら作業開始です。あ!ちょっと待ってください。
竹箒(たけほうき)で草むしりを行う範囲を30センチ間隔くらいで軽く叩いていきましょう。
これはもしですがトカゲや蛇などが潜んでいないかのチェックです。もしかしたら居るかもしれないので、ほうきで叩いたら10分くらいまってから作業に入りましょう。こうしておくと安心して作業できます。写真の場所では蛇は出たことはまだありませんがトカゲはちょこちょこと・・・。
夏場の作業は蚊取り線香かなんかの虫除け対策をする
特に夏場の草むしり、草取りなどは虫除け対策を行うことをおすすめします。よく飛んでいるのがしましまの蚊!かゆい!これに尽きると思います。筆者は蚊取り線香を腰にぶら下げて作業を行っています。
実際の草取り、草むしり作業の要領
実際の草取り、草むしり作業の要領をお伝えします。
両手を使う

雑草は両手を使って作業をします。これでスピードがかなり違ってきます。まずはゴミ袋を左か右側において両手で取ります。
両手の使い方
両手の使い方は”左右の手につかめる程度の8割くらいに達したらゴミ袋に入れる”です。
左右の手で草を取ったらその草を持ったまま次の草を取るのです。よくあるのが右手で草を取っては左手にパスして右手ばかりで草を取り、左手がいっぱいになったらゴミ袋に入れる、これは時間が倍くらいかかります。両手で草をむしる、草を取ることに慣れましょう。
草取り、草むしりは手前に引くのではなくてできるだけ真上に引き抜くように!
草取り、草むしりは手前に引くのではなくて出来るだけ真上に引き抜く要領で行います。何故かといいますと手前に引くと茎から折れて根が土に残りすぐに新しい芽が出てくるからです。真上に引いて草を取ると根までを取り出すことが出来て中々次の芽がでてきません。雑草の無い状態を出来るだけ長く維持できるということです。
抜いた草の根に付いた土を落とす

腰丈まであるような草を抜くとけっこう土が根についてきます。そんな時は根を土の上に置いて上下させると土が綺麗におちます。沢山の草取りを行うと土が減っていったりするので土落としも忘れずに行って下さい。
雑草は強い

雑草は生命力がとても強くコンクリートやアスファルトなども破って成長してきます。ですからこまめな草取り、草むしりが必要かと思います。駐車場の雑草もよく見るとアスファルトと土の部分の境目あたりから20センチ程度はアスファルトよりに入ってきています。このままいくとアスファルト部分がどんどん侵食されそうです。もう少し速いペースでの草取りを行わなくてはいけないと思いました。
草取り、草むしりが終わったら

草むしりが終わったらさっさと道具をかたずけ一目散にシャワーを浴びましょう。汗をかいているのでとても気持ちがいいです!
終わったら何といいましょうか定番の「ビール」です。喉を駆け巡りあてなんかいりません。それから深い深い昼寝です。
そしたら「いつまで寝てんのよ もう~!?」声に目覚めます。トホホーーー
まとめ
今回のご案内は膝から上、腰から下辺りの背丈の高い草取りのコツをお伝えしました。何かの役にたてたらうれしいです。
書いたきっかけは家内が「早かったね」言ってくれたからです。今までの半分くらいの時間で終わりましたが家では次のやることが待っていたのでした。それを知らずに調子にのって昼寝となりおこられました。^^;
必要道具
帽子、タオル、洗濯用のビニール手袋、長袖のシャツ、長ズボン、長靴かスニーカー、草むしり道具、ゴミ袋
コツ
左右両手で行う、手前に引かずに出来るだけ真上に抜くようにする。
余談
筆者は蛇が絶対に駄目なんです。某ホームセンターに道具を買いに行ったのですがその時にペット販売のコーナーに行ったのです。川魚を見て金魚を見て熱帯魚を見て、水草を見て 癒されますよね。その時、金魚の横のえさ売り場に蛇が居たのです。筆者はゴムでできた蛇はすぐに分かるしなんともなくビックリしたこともありません。よくできている、これなら友達をビックリさせられると思いさわってみるとうろこもすべすべしていて実によくできています。そして手に取ろうとしたのです!その時 蛇はかま首上げて2つ割れの舌がペロペロっと!なんかよう理解できませんでしたが突然 「ぎやぁーーーーー!!!」店内に響き渡る大声を出してしまったのです。するとほかのお客さんや店員さんたちが慌しくかけより「どうされましたか?」あ、あ、あれと指を刺すと店員さん「まあ、この子こんなとこにいたん、心配してさがしとったんよ」と言って蛇を剥ぎ取るようにしてゲージに戻していました。その後、「今回は大変申し訳御座いませんでした。この蛇は性格もおとなしく毒などはありませんのでご安心ください」と丁寧に誤られましたが、先にこっちにあやまってほしかったですしなんかもやもやが残りました。
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