海岸通り

台風や地震、災害に備える物・防災品

2018-09-10

身近な防災グッズのご案内

身近な物で防災しよう!防災は身近な物でも使える物が沢山あります。普段の生活で使う物を少し多めに購入し、袋などに入れて玄関先、取り出しやすいところに置いておきましょう。

地震の経験

余計なお話ですが筆者の妹が神戸の長田というところに住んでいたので阪神淡路大震災を経験しています。妹は奇跡といっていいような状態で家族全員助かりましたがその様子は悲惨としか言いようがありませんでした。全壊した家から運よく柱と柱の隙間をはって脱出できたそうです。2階建ての家ですが屋根が瓦礫(がれき)の上にのっている状態でした。

筆者は地震から3日後、妹のいる非難所へ当時は自動車が走られる状態ではなかったので大阪から食料や衣類を自転車にくくりつけて神戸の長田まで走ったのですが道がふさがっているところが多数あり4時間前後もかかりました。行く途中は光景はとても言葉にできません・・・。

妹の家に着くと体の力が抜けてしまい呆然としました。あたり一面、1km四方?焼け野原、その中を消防士の方々が長い木の棒を持って瓦礫の中を探っておられました。

避難所は人で溢れかえっていました。妹に食料などを渡すと とても喜んでくれました。
帰りは明かりの全く無い、本当に真っ暗な神戸、倒れた高速道路の下を方向感覚を失いそうになりながら無事大阪に着きました。

水、塩、食料、防寒衣類(寝袋も含む)

水、塩、食料、防寒衣類(寝袋も含む)があれば急場をしのぐ事ができます。食料が無い時でも水と塩があればある程度の体力は維持できます。食料があれば万全です。防寒衣類は災害はいつ起こるかわからないので衣類の確保は防寒衣類を優先して備えてください。スペース的に余裕があれば寝袋もあったほうがいいです。寝袋は寝るだけに使う物ではなくて広げるとシートとしても使えるので重宝します。また、災害時の睡眠は体力回復に重要で、暖かく寝ることができますし暖かったらどこか安心できたりします。
逆に体が冷えてくる状態での睡眠は体力を消耗するので疲れがとれませんので注意が必要です。寝袋はとても小さくたためますのでお持ち下さい。

食品包装用ラップは使い方無限大

食品包装用ラップはこれは特に役に立ちます。たわし代わりや怪我をした時の包帯代わり、或いは防寒にまで使えます。

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ラップをスポンジ代わりに使いましょう。ラップを丸めて使います。この時、ラップを長く切ったもの一枚を丸めて使います。
食器も傷まず綺麗に洗えます。

食器を汚さない、洗わなくてもいい、節水に

食事をする時使う食器にラップを巻いて使用します。食器に清潔な食器を巻いてその上に食べる物を置きます。これで食事が終わったらラップだけ外して捨てると食器は綺麗なままで汚れていません。このような使い方もできます。
ポイントは食事の際、スプーンや箸でラップを破らないよう注意しの食事が必要です。慣れると気になりません。

怪我をした時包帯代わりにラップが使える

こけて膝をすりむいた、等なんらかで怪我をした時に包帯代わりに役立ちます。患部に薬を塗るなど処置を施したあと清潔なハンカチかガーゼ、またはタオル等を被せて上からラップを適当に巻きます。これで包帯が無くても患部を守ることができます。

ラップは最強!防寒にも使える

ラップは防寒にも使えます。災害で暖房ができない!こんな時は下着の上か、その上の服の上に直接ラップを巻いてください。ポイントは「ゆるめ」にです。ラップを巻いた上に適当な服を着るとラップが見えないので気になりません。足や腕が寒い時はタオルか新聞紙などを足に巻いてその上にラップを巻く、その上にズボンを履くこれで防寒対策になります。あたたかいです。
予断ですが、スパイ映画で主人公が水温0℃の海を泳いで脱出するシーンがありました。体全体にワセリンを塗ってその上からラップをぐるぐる巻きにして服を着て飛び込んでいるのを思い出しました。

 

新聞紙

新聞紙も役立ちます。災害時には食器が無い時があります。そんな時は新聞紙を折って食器に使いましょう。おつゆ物は隙間からこぼれるのでラップをかけて使用します。スリッパも新聞紙で作られます。冬の季節は足が冷たい!そんな時は新聞を足のサイズに折って先を少し曲げて、曲げた部分に足の指を入れて靴を履くと暖かいです。ですが長い時間入れておくと靴内の湿気でしめってくるでそんな時は交換しましょう。
また、何らかの作業で油で手が汚れた時は新聞紙で拭くと油汚れが殆ど取れます。また、新聞紙は保温効果もありますから体に巻きつけるなどしてお使い下さい。ラップ同様、新聞紙も大活躍です。

ごみ袋

ごみ袋は使えなくなった物、散乱した物を固唾けるのに役立ちます。特に役立ったのはトイレです。使い方はゴミ袋を様式便器の便座を上げてごみ袋を一枚いれて被せる状態にします。便座をおろした時にごみ袋を押さえるようになります。もう一枚を同じように便座で抑えられるように入れます、2枚目のごみ袋の中に新聞紙を紙ふぶき状態にした物を入れます。ここに用を足します。
用を足したら、あれば消臭スプレーをかけて2枚目のゴミ袋を取り出します。取り出したごみ袋の口をしっかりくくって、普通ごみに出してください。断水時はこのトイレは助かります。

 

ごみ袋-2

続いてごみ袋の使い方ですが ごみ袋を逆さ、袋の底を上にして床に置いて底の部分を頭が入るくらいに半円に切り取ります。後、ゴミ袋の底の両サイドから10センチくらい手前(下)を腕が通りように半円に切ります。これを下着の上から被って着るとてもあったかいです。ごみ袋を着たまま上着を着ます。ラップと同じで保温効果抜群です。

生理用品

生理用品も喜ばれました。なかなか目の届かないところで災害時には他の方々も困っておられたとの事です。

カセットコンロとカセットボンベ

もしできるならカセットコンロとカセットボンベと片手鍋これも役立ちます。なんといっても災害時に暖かい物が食べられるというのは心が癒されます。上に書いていることにプラスこのセットを準備で避難生活がかなり改善できます。

キャンプ道具を見に行くのが一番の参考になると思います

筆者が思うことは キャンプ道具を一度見に行かれてはと思います。災害時に役立つ物が沢山見つかります。テント、寝袋、アイスボックス、ガスコンロ、火打石、明かり、テーブル、椅子・・・と キャンプ用品を災害用としてそろえるのも一つの案と思います。お時間があるときアウトドア店へ行って見てください。

 

備えあれば憂いなし

考えたくもありませんが「南海トラフ大地震」近いうちに発生するそうです。研究者が仰られるにはプレートのひずみの部分の圧力が相当上がっているとのことです。その場所まで特定しています。なんとかならないものでしょうか?例えばひずみ部分に注油するとかプレートとプレートの間に何か入れてひずみを取り去るこんなことを考えてしまいます。予想マグニチュードや震度、津波の高さを聞くとえらい事だと痛感します。
「備えあれば憂いなし」 本当にこのとおりです。物品の準備と心の準備をして災害に備えましょう。

 

生活

Posted by arys