海岸通り

アトピーの治療で土佐へ

2020-04-17

↓↓以下妻が書いています↓↓
期待を込めて治療のために土佐清水へ行きました。

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アトピーの治療・治りますように・いざ土佐へ・・・

初めてアトピーに対しての濃い霧が晴れていくのを感じました・・・

大阪ー土佐清水は一番船旅が便利という事で夜11:00時過ぎ出航、翌朝に土佐清水に着く 室戸フェリ-を利用しました。このとき不思議と何の不安もなく「ここへ行ったら絶対によくなる 必ず治る」という 初めてアトピーに対しての濃い霧が晴れていくのを感じました。 これは実際に治療を受けた子供さんの皮膚の状態を見たからでした「私の子もあちこち血だらけになるくらい痒くけどこんな皮膚に絶対になる!」、行く船の中、6月梅雨の時期 平日という事もあり観光客は無く アトピー患者ばかりでそれがどの方も一目で重症とおぼしき方々ばかりでした。木に隠れた小鳥

その中で 一番印象に残ったアトピーの方を今でも思い出しますが、女子中学生でした。 この子は顔が真っ黒なのです。褐色とかこげ茶ではなく「黒=black」色でした。(読者の方に詳しくお伝えするためにこのような表現をさせていただきました。すみません。)  何故顔が黒いかと申しますと顔中に出来た発疹をかきつづけ赤身が出たところがカサブタとなりその部分が乾燥して黒くなっていたのです。本当にお気の毒ですが顔全体でした。その中学生の方と行った日が同じでしたのでその後の入院中の様子をずっと見ることになるのですが それはもう気の毒で言葉も出ない状態でした。学校ではさぞかし つらい思いをされたのだろうと思いました。

やっとアトピー治療の土佐清水病院がある土佐に着きました・・・

船が着くと子供を連れているのですぐにタクシーに乗りました。
タクシーの方も「土佐清水病院へ御願いします」と告げると「お客さんもですか? かわいそうにね~それにしてもおおいなぁ~ ここら辺のものにはアトピーなんて おらんし聞いた事も無いからね~」と・・・ この言葉は丹羽先生(土佐清水病院の院長先生です)がおっしゃっている事を証明したようなものです 。

花環境汚染と水の汚れ。ストレスが活性酸素を作り過酸化脂質が体の中で悪さをする。土佐のような空気が綺麗で水も汚染されず、のんびりとして景色も美しく、ストレスも少なさそうで 都会には無い全く逆の世界でショックでした。
だからといっても田舎暮らしをするわけにも行かず生活の場は大阪にしかありません。 本当に困った現代病です。

健康

Posted by arys